2013年2月

大阪府立精神医療センター見学会 開催案内

※参加受付は終了いたしました。
今回は75名の応募があり、抽選とさせて頂きました。

 今月の月例行事として、3月初めに大阪府立精神医療センターを見学させて頂きます。オープン前見学となります。参加ご希望の方は、下記によりお申込み下さい。



大阪府立精神医療センター http://pmc.opho.jp/

日  時 2013年3月4日(月) 14:00-16:30
所 在 地

大阪府枚方市宮之阪3-16-21

設  計

安井建築設計事務所

デ ー タ 473床/地上4階/RC造 一部S造/延30,497.06m2/2013 年9月竣工
特  徴

PFI事業(設計・建設・運営支援(15年))による現地での全面建替え。本館棟(外来・管理)・成人棟・児童思春期棟・医療観察棟と患者層毎に分棟化。共用する施  設においては、外来/入院、成人/児童/思春期の患者動線分離を徹底。患者に『気づきの入口』を提供することをコンセプトに施設全体にアートを設置している。

交  通

京阪本線 枚方市駅よりタクシー約5分、または枚方市駅より交野線に乗り換え、 宮 之阪駅下車、徒歩10分

定  員 50名(JIHa会員・会友に限る)
参 加 費 3,000円

写真撮影:見学会開始前の撮影 は禁止となります

(公社)日本医業経営コンサルタント協会「医業経営コンサルタント」継続研修:2.5時間(予定)

■参加申し込み方法

1)申込み方法:原則としてE-mailに限ります。FAXも受付けますが、事務量軽減のため、なるべくE-mailをご利用下さい。 

2)申込み期間:2月6日(水)10:00〜2月8日(金)15:00(3日間)
 先着順ではございませんので、上記受付期間中にお申込みください。なお、お申込み数が定員を超えた場合は抽選とさせていただきますのでご了承ください。

3)記入事項:件名「大阪府立精神医療センター見学会参加申込み」
1)参加者名(法人会員は複数並記可)、2)勤務先・部署、3)電話番号、4)E-mailアドレス or FAX番号、5)〒・住所(案内送付先) を記載のこと。

4)申込み人数:機会均等のため、法人会員は1社2名様以内、会友は1法人1名様とさせていただきます。個人会員は本人のみ。代理出席はできません。

5)申込みの確認:お申込みいただいたものについて、抽選のない場合は受付期間後の翌日、抽選を行った場合は受付期間後2日以内(土日祝日除く)に結果をメールで返信致します。返信のない場合はE-mail等にてお問い合わせ下さい。

6)受付期間終了後、抽選となった場合は、お申込数と併せてホームページにてその旨ご報告します。なお、受付期間内に定員に達しなかった場合は、引き続き受付します。

*(公社)日本医業経営コンサルタント協会「医業経営コンサルタント」
継続研修に登録の方は会員番号もご記入下さい。

日本医療福祉建築協会事務局
FAX:(03)3453-7573  E-mail:jiha@mars.dti.ne.jp




小羊学園三方原スクエア+中東遠総合医療センター見学会 開催案内


 3月の月例行事は、医療福祉建築賞2011を受賞した小羊学園 三方原スクエア、およびオープン前の中東遠総合医療センターを見学させて頂きます。同日の午前と午後での開催となりますが、どちらも現地集合となります。3頁目の申込み方法をご覧の上、お申し込み下さい。



小羊学園 三方原スクエア http://www.kohitsuji.or.jp/

日  時 2013年3月22日(金) 10:30-12:20
所 在 地

静岡県浜松市北区三方原町2709-12

設  計

久米設計

デ ー タ 定員60名/地上2階/木造/延3,129m2/2008 年9月竣工
特  徴

重度重複の知的障害児・者のための入所施設の移転新築計画。住宅棟5棟と、支援棟とで構成されている。地域での生活を基本とした障害者福祉施設への転換を目指し、住宅棟は、入所者ができるだけ家庭に近い環境で暮らせるよう、木造の在来軸組工法を用いて小規模な暮らしの場を提供している。支援棟は、柱・梁に構造用集成材を用いて燃えしろ設計を行い、2.73m×2.73mスパン、梁下3.5mの大きな空間を形成している。屋根面は長さ5.4mのLSL板をスパン毎に配置し、水平面の剛性を確保している。

交  通

JR浜松駅北口より遠鉄バス・40(聖隷三方原病院経由気賀・三ヶ日行き)40分、「奥大谷」バス停にて下車、徒歩3分

定  員 30名(JIHa会員・会友に限る)
参 加 費 3,000円

写真撮影:1)見学会開始前の撮影 2)施設利用者の撮影 3)フラッシュの使用
       は禁止となります。 

(公社)日本医業経営コンサルタント協会「医業経営コンサルタント」継続研修:1.5時間

中東遠総合医療センター http://www.shinbyoinkyogi.jp/

日  時 2013年3月22日(金) 14:30-17:00
所 在 地

静岡県掛川市下俣・長谷地内

設  計 久米設計
デ ー タ 500床/地上8階/S造、免震構造/延46,151m2/2012 年3月竣工
特  徴

掛川市と袋井市にある市立病院の統合。中東遠地域における急性期基幹病院として、地域連携をもとに両市民が必要とする質の高い医療提供体制や、2次救急を中心とした救急医療体制を構築する。市民の健康増進・健康管理に貢献し、災害時には命を守る拠点としての整備を行う。丘陵地の地形を利用した二段造成によりアクセスを2層に分けた。病棟には患者とスタッフを近づける三角型病棟を採用し、低層部の外来は雁行分節型によって、周囲の自然との調和を目指した。BCP対応病院として、強固な構造体とともに自立性の高いエネルギー供給のシステム、機能転用可能な平面計画を採用した。

交  通

JR掛川駅よりタクシー10分程度

定  員 50名(JIHa会員・会友に限る)
参 加 費 3,000円

写真撮影:見学会開始前の撮影 は禁止となります。 

(公社)日本医業経営コンサルタント協会「医業経営コンサルタント」継続研修:2.5時間

■見学会申込みについて

 3月の見学会は、どちらか一方でも、両施設共でもお申込みいただけます。
 2/20〜2/22の申込み期間中に2件同時に受付しますので、ご希望の施設名を必ず明記のうえ、お申込みください。
 1週間たっても定員に達しない場合は、3/1にホームページ上でその旨お知らせを致します。
 申込み方法の詳細は下記をご参照ください。

■参加申込み方法

1)申込み方法:原則としてE-mailに限ります。FAXも受付けますが、事務量軽減のため、なるべくE-mailをご利用下さい。 

2)申込み期間:2月20日(水)10:00〜2月22日(水)15:00(3日間)
 先着順ではございませんので、上記受付期間中にお申込みください。それ以前のお申込みは無効となります。
 なお、お申込み数が定員を超えた場合は抽選とさせていただきますのでご了承ください。

3)記入事項:件名「小羊学園三方原スクエア見学会参加申込み」または「中東遠総合医療センター見学会参加申込み」もしくは「三方原スクエア+中東遠医療センター見学会参加申込み」のいずれかを明記のうえ、
1)参加者名(法人会員は複数並記可)、2)勤務先・部署、3)電話番号、4)E-mailアドレス or FAX番号、5)〒・住所(返信先)を記載のこと。

4)申込み人数:機会均等のため、法人会員は1社2名様以内、会友は1法人1名様とさせていただきます。個人会員は本人のみとし、代理出席はできません。

5)申込みの確認:お申込みいただいたものについて、抽選のない場合は受付期間後の翌日、抽選を行った場合は受付期間後2日以内(土日除く)に結果をメールで返信致します。返信のない場合はE-mail等にてお問い合わせ下さい。

6)受付期間終了後、抽選となった場合は、お申込数と併せてホームページにてその旨ご報告します。なお、受付期間内に定員に達しなかった場合は、引き続き受付します。

*(公社)日本医業経営コンサルタント協会「医業経営コンサルタント」
継続研修に登録の方は会員番号もご記入下さい。

日本医療福祉建築協会事務局
FAX:(03)3453-7573  E-mail:jiha@mars.dti.ne.jp




海外医療福祉建築視察団2013

 来年度の海外視察は、訪問先をバルセロナ・ロンドン・パリとします。
 これらの国々は、フランスが我が国と、またイギリスがスペインと類似した医療保険制度になりますが、いずれも公的医療機関が主体の国々です。次期診療報酬改訂作業の中で、入院・外来の機能分化が話題になり始めましたが、海外視察では、こうした国々のクリニックや総合病院、特殊機能病院の姿を勉強しようと考えています。
 詳細については順次お知らせして参りますが、ぜひ早めのご参加ご検討をお願い致します。

■日程:2013年10月初旬〜中旬(予定)
■訪問先:西国(バルセロナ)、英国(ロンドン)、仏国(パリ)
■コーディネーター:山下 哲郎(JIHa理事・工学院大学教授)
■経費(概算):3月のインフォメーションで詳しく掲載する予定です。




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・関連情報その1・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜



一般社団法人 日本医療福祉設備協会 研修会案内
テーマ: 「病院のBCP」 
病院設備設計ガイドライン(BCP編)HEAS-05-2012の解説

  東日本大震災からまもなく2年が過ぎようとしています。あの大震災は、あらゆる分野に大きな影響を及ぼし、医療福祉設備のあり方についても大きな見直しを迫るものでした。当協会では、2011年10月にEAS-03,04-2011として、衛生設備、電気設備の設計ガイドラインを発行し、その中で「災害対策」を記述していますが東日本大震災の教訓は反映されていません。
 そこで、昨年5月に、設計事務所5社、建設会社6社からなる「病院設備の災害対策ガイド作成WG」を立ち上げ、昨年12月に「病院設備設計ガイドライン(BCP編)」を発行することができました。
 本ガイドラインは前編と後編に分かれ、前編を『運用編』として、主に病院スタッフを対象として病院BCPの考え方について述べており、広域の大地震の時に、病院内外で発生する状況をライフライン(電力・ガス・水道・下水道)、建物本体、建築設備、医療機器、家具・什器等ごとに具体的に示しました。また、備蓄量の考え方、初動対応・震災訓練・地域連携の重要性を記述しました。後編は『設計編』として主に病院設備設計者を対象として病院BCPを支える建築設備の災害対策についての考え方と、電気・衛生・空調・昇降機設備の各論について記述しています。単なる信頼性向上手法や注意点の羅列ではなく、これまでの教訓を基に、その病院の医療継続にとって真に有効な災害対応システムの構築のために必要となる考え方に重点を置いています。
 今回の研修会では、前半は病院建築計画と病院の立場からBCPを各先生に述べて頂き、後半にガイドラインの最終版の詳細について解説させて頂きます。病院の設備計画や管理運営に携わる方々、設計事務所、企業やメーカーの方々の多数のご参加をお待ちしております。

    (公社)日本医業経営コンサルタント協会の継続研修認定(6.0時間)予定

日 時:2013年2月22日(金)  10:00〜17:00
会 場:日中友好会館(東京都文京区後楽1丁目5番3号)
        *都営大江戸線「飯田橋」駅より徒歩3分、各線「飯田橋」駅より徒歩7分
定 員:195名
会 費:設備協会会員 12,000円 /一般 15,000円 (どちらもテキスト代を含む)
      ※参加費は事前に銀行振込みとします。
        なお、お振込み頂いた参加費は一切返金いたしませんのでご了承願います。

「病院のBCP」 病院設備設計ガイドライン(BCP編)HEAS-05-2012の解説 プログラム
                    
(敬称略、タイトル・講師・時間は変更されることがあります。)

10:00-10:05 主催者挨拶/辻吉隆(企画委員長)

10:05-11:05 「病院のBCP」病院の被災と備え/筧 淳夫(工学院大学 建築学部 教授)

11:05-12:05 3.11における病院のBCP状況(仮題)/横山 成邦(気仙沼市立病院 外科科長)

13:00-13:30 病院設備設計ガイドライン(BCP編) 解説(1) 概要
                       /鈴村 明文(?伊藤喜三郎建築研究所 環境技術本部長)

13:30-15:30 病院設備設計ガイドライン(BCP編) 解説(2) ?.運用編 ?.設計編 考え方
                       /小林 直樹(鹿島建設? 建築設計本部 設備設計統括グループ グループリーダー)

15:40-16:20 病院設備設計ガイドライン(BCP編) 解説(3) ?.設計編 電気設備
                       /谷 泰文(鹿島建設? 建築設計本部 設備設計統括グループ チーフエンジニア)

16:20-17:00 病院設備設計ガイドライン(BCP編) 解説(4) ?.設計編 衛生設備 空調設備
                       /笠原 靖弘(?伊藤喜三郎建築研究所 環境技術本部 機械設備部 次長)

申し込み方法:設備協会HP(http://heaj.org/)より受講申込書をプリントアウトし、下記FAX番号
          またはE-mailに添付してお送り下さい。

一般社団法人 日本医療福祉設備協会 E-mail:info@heaj.org FAX:(03)6240-0690




〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・関連情報その2・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜

サービス付き高齢者向け住宅実務講習会のご案内


 「サービス付き高齢者向け住宅」は、改正高齢者住まい法に基づき、高齢者が安心して暮らせる良質な賃貸住宅として、居室の広さや設備、バリアフリーなどのハード面の条件を備えるとともに、ケアの専門家による安否確認や生活相談サービスの提供が必須となりました。このサービス付き高齢者向け住宅の事業化にあたっては住宅、介護、医療の各制度等に精通していることが重要となります。
 (財)高齢者住宅財団では、サービス付き高齢者向け住宅の事業化を企画できる人材の養成を目的として、標記講習会を開催することとなりました。国の施策や民間事業者の先進事例の紹介、事業化にあたっておさえておくべきポイントの解説など、実務に役立つプログラムとなっております。
 事業化をお考えの住宅、医療、介護等の事業に関わる方々、公的住宅供給主体や行政、コンサルタントの方々など、広くご参加いただきますようご案内申し上げます。

開催概要

日  時 平成25年3月8日(金) 10:00〜16:40  (予定)
会  場

(財)都道府県会館1階101大会議室 (千代田区平河町2-6-3)
 http://www.tkai.jp/

参 加 費

財団賛助会員・出捐団体 : 15,000円、一般 : 20,000円

募集人数

150名程度

主  催

財団法人 高齢者住宅財団

後  援

(予定) 人にやさしい建築・住宅推進協議会


■プログラム

1.サ付き住宅の供給促進のための方策 〜平成25年度の補助・税制・融資制度の見通し〜
                      /国土交通省住宅局安心居住推進課 企画専門官 江田頼宣

2.地域包括ケアとサ付き住宅 〜生活支援・介護・医療の付帯方法とハードのあり方・地域連携について〜
                      /大阪市立大学大学院 生活科学研究科 准教授 三浦研

3.高齢者が求めているサ付き住宅とは 〜住み替え支援の現場から〜
                      /NPO法人シニアライフ情報センター 理事 小瀬有明子

4.事業化へのプロセス 〜市場調査、商品企画、資金計画、登録申請、運営のポイント〜
                      /カイロス・アンド・カンパニー株式会社代表取締役社長 高橋正

5.<事例紹介?> ?マザアスの取り組みと展開 〜住まいの発想で取り組む介護事業〜
                      /?マザアス 代表取締役 吉田肇

6.<事例紹介?> 定期巡回・随時対応型訪問介護看護サービスの実際とサ付き住宅における医療・介護との連携
                      /?メッセージ 代表取締役執行役員・
                       一般財団法人サービス付き高齢者向け住宅協会 事務局長 奥村孝行

申込方法 高齢者住宅財団ホームページ(http://www.koujuuzai.or.jp/)より、申込用紙をダウンロードしていただき、下記FAX番号までお送りください。
問合せ先

(財)高齢者住宅財団 担当:青柳、小川(受付担当:荒木)
TEL:03−3206−6437   FAX:03−3206−5256
〒104-0032  東京都中央区八丁堀2−20−9 京橋第八長岡ビル4F
E-mail:zitumu12@koujuuzai.or.jp