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    ◆課題研究報告書『チーム医療を支える病院内スペース計画とその使われ方に関する研究』

    (研究代表者:竹宮健司/A4カラー判187頁、2022年/頒価5,500円(税込))

    本研究では、これまでのチーム医療を支えるための施設計画や建築的な工夫について整理を行い、これからのチーム医療を効果的に推進するための病院計画の手掛かりとなる知見を得ることを目的に行った調査結果を報告書にまとめました。

    ◆課題研究報告書『医療施設の整備プロセスの諸課題に関する研究』

    (研究代表者:筧淳夫/A4判93頁、2019年/頒価4,400円(税込))

    本研究では、医療施設の整備プロジェクトにおける基本構想策定から設計、施工、そして竣工後の維持管理までのプロセスを対象として、実施上の課題となっている点を整理し、今後のプロジェクトの参考となるよう調査を行い、その結果を報告書にまとめました。

    ◆課題研究報告書『病院建築の成長と変化に関する研究報告書』

    (研究代表者:竹宮健司/A4カラー判131頁、2015年/頒価4,950円(税込))

    本研究は、日本における病院建築の「成長と変化」の概念の伝搬を詳らかにすると共に、それらの特徴を俯瞰的にかつ客観的に捉えることを目的として、多角的な検討を行った結果をまとめたものです。

    ◆課題研究報告書『医療福祉建築の火災対策に関する研究報告書』

    (研究代表者:河合慎介/A4判126頁、2014年/頒価2,200円(税込))
    本研究は、医療福祉建築の防火安全対策の強化について、具体的な計画の課題を抽出し、医療福祉施設における昨今の火災対策について公開勉強会を開催して最新情報を提供し、その情報をもとに議論した結果をまとめました。

    ◆課題研究報告書『特別養護老人ホーム及び介護老人保健施設の施設基準の条例制定に関する調査研究書』

    (研究代表者:村本一彦/A4判88頁、2013年/頒価1,100円(税込))
    平成24年4月1日に施行された『地域の自主性及び自立性を高めるための改革の推進を図るための関係法規の整備に関する法律(平成23年法律37号)』に基づき、老人福祉法及び介護保険法にかかる施設基準について、地方自治体ごとに独自に条例を設けて基準を定めることができるようになった。本研究では、主務官庁への聞き取り調査より調査対象を特別養護老人ホームと介護老人保健施設に絞り、自治体へのアンケート調査より独自基準の動向の分析を行い、報告書にまとめた。

    ◆課題研究報告書『超高齢社会の急性期病棟の運用と施設計画に関する研究報告書』

    (研究代表者:辻吉隆/A4判246頁、2012年/頒価4,400円(税込))
    世界に先駆け超高齢社会に突入したわが国では、65歳以上の高齢入院患者の比率は現在70%を超え、急性期病棟等において、高齢者特有の課題に対する運用及び施設計画上の対応が一段と要求されるようになってきている。本研究では、超高齢社会における急性期病棟計画の新たな展開を探るため、わが国の病棟の現状調査とあり方について考察を行った。

    ◆課題研究報告書『集中治療部門の運用と施設計画に関する研究報告書』

    (研究代表者:辻吉隆/A4版260頁、2011年/頒価4,950円(税込))
    本研究は、「ICU」を中心とする集中治療施設に関する現段階での実態と、運営者が見る現状の満足度および建築計画におけるあるべき姿について明らかにし、いわゆる施設基準とは異なる、設計のスタンダード策定に寄与することを目標としている。

    ◆課題研究報告書『医療・福祉施設の設計者選定におけるプロポーザルコンペの実情に関する調査研究報告書』

    (主査:中山茂樹/A4版109頁、2007年/頒価3,300円(税込))
    本調査は、近年契約された医療福祉施設の設計者選定において、その実情を明らかにした。同時に当協会が作成(2002年)したプロポーザルガイドラインとの整合性を確認するとともに、ガイドラインの実施を阻害している要因があるとすればそれが何かを明らかにし、公平で透明性の高い設計者選定に必要な事項を検討した。

    ◆課題研究報告書『重度身体障害者グループホームに関する実態調査報告書』

    (主査:松田雄二/A4版103頁、2007年/頒価3,300円(税込))
    各自治体で独自に展開されてきた重度身体障害者グループホームに関し、東京都での12施設に対してヒアリングと観察調査による綿密な調査を実施、結果を整理したもの。入居者の身体状況や各施設の平面図など、いままでほとんど整理されることのなかった施設種別に関する情報を多数掲載。

    ◆課題研究報告書『~高齢者施設におけるエンド・オブ・ライフ~ 高齢者介護施設における重度化に関する研究報告書』

    (主査:小滝一正/A4判160頁、2006年/頒価3,300円(税込))
    特別養護老人ホーム、老人保健施設、療養型病床など、医療体制が異なる高齢者施設3施設において、入居者が死に至るまでのプロセスを詳細に記述。そこから医療・介護・家族などの関わり方を整理し、住まいに近づきつつある高齢者施設がエンド・オブ・ライフの場所として選択肢の1つとなるための検討事項を提示。

    ◆『塩原病院整備改築計画プロポーザルコンペ応募提案集』

    (A4判カラー68頁、2004年/頒価3,300円(税込))
    回復期リハビリテーション病棟を中心的な機能とする栃木県医師会温泉研究所附属塩原病院の改築にあたり、当協会の全面的な協力のもとに2003年に行われたプロポーザルに寄せられた提案29点と、募集要項、審査結果等を掲載。

    ◆課題研究報告書『新看護体系における看護単位の大きさに関する研究』

    (主査:筧淳夫/A4版85頁、1999年/頒価4,400円(税込))
    日本の病院では今なお1看護単位50床を標準とする通念が定着しているが、近年では病棟規模の根拠となる諸要因は大きく変化しつつある。近未来へ向けて新しい看護単位の姿を、看護・建築の両面から構造化して考察した研究報告書。

    ◆課題研究報告書「病院の地震対策の具体策に関する提言的研究」

    (主査:筧淳夫/ A4版144頁、1998年/頒価4,400円(税込))
    大震災後への万全な対策を備えた病院の実現はなかなか困難であり、緊急時にも一定の機能を保持しうる現実的な対策を講じることが肝要となる。過去の研究実績に新しい研究成果を加え、施設に強固な耐震対策を施すための具体的かつ実施可能な対策を提言。

    ◆課題研究報告書「痴呆性高齢者グループホームの運営ならびに生活空間に関する研究」 

    (主査:外山義/ A4版130頁、1998年/頒価4,400円(税込))
    痴呆症という生活障害を有する高齢者が、あるグループホームになじんでいく過程を半年以上にわたって追跡し、その日常生活を克明に記述し、ケアにおいて空間の果たす役割を浮き彫りにする事例研究。

    ◆課題研究報告書『兵庫県南部地震病院被災調査』

    (主査:中山茂樹/ A4版190頁、1996年/頒価4,400円(税込))
    1995年1月、阪神・淡路地域を襲った直下型大地震の直後から、当協会は関連機関・団体とともに病院の被災調査を行った。調査対象は22病院、被災状況、復旧過程、災害に強い病院づくりのためのアイデアなどで構成されている。

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